ウサギとベジィな気分

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お月さまに帰還したチャラ爺ジャック、 地球で頑張るクレア&ジョシュの毎日♪

 

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最期まで逞しかったジャック【後篇】

明日は四十九日です。早いなぁ・・・

今でもはっきり覚えているあの日のこと。

【前篇】の続きを書きたいと思います。



・・・旅立つ前日

午前中、クレアがケージから出してアピールをするので開けると、

すぐにジャックのところへ向かっていきました。

お互いにじーっと向かい合ったまま数十秒・・ しばらくしてクレアがケージに戻っていきました。

そしてジャックはというと・・

かなり長い時間をかけて少しずつペレットを食べ、チモシーも少々。

踏ん張れなくなってきたので、寝たままの体勢でお水を飲んだり、

両腕を伸ばしたまま這って移動したりと、腕の力が完全に衰えてきてるのが分かりました。

それでもケージ内を回り、動くたくてしょうがないようなので、

オシリを持ち上げて腕を支えてあげるとスムーズに回れました。

サポートがないとなかなか動けず、

力いっぱい回ろうとして身体が反対方向に倒れてしまいます。

ジャックは右足を下にして過ごしていたので、腰から下が曲がった状態になってしまい、

ひっくり返ってしまうと自分では起き上がることができませんでした。

この日は、ひっくり返ることが多くて ほぼ付きっきりで見てました。

何か生野菜でも食べさせてあげようと、30分ほどの買い物から帰宅すると、

ひっくり返り身動きが取れずじっとしているジャックがいました。

ケージ内を回らないように移動範囲を狭くすることも考えましたが、

腕が使える限り、まだまだ動きたいというジャックの意志のようなものが感じられたので このままにすることに・・・


夜、ペレットを1粒食べるのにも時間がかかりました。

それでも完食しようと、ゆっくり弱々しくですが食べてくれました。

大好きな1番刈りよりは、やわらかい3番刈り。

小松菜も少しですが食べてくれたので、ジャックの好みに合わせて葉物をあげるようにしました。

まーくんが仕事から帰ってきてからは、交代で見てもらうことに。

目に力がないジャックを見て、1週間はもたないかも・・・とポツリと言われ覚悟をしました。

延命の治療はないかもしれないけど、翌日に病院へ行こうと・・・


クレアのへやんぽの時間、いつもはジャックのところに寄って 目やにをとるのだけれど、

なぜかスルーして遊び部屋に行ってしまったのです。

いくら呼んでも遠くからじーっと見つめるだけ。

きっとジャックは、自分の最期が近いことを知っていたんじゃないかと思います。

朝、クレアにはお別れを言っていたのかもしれません。

「もう僕の心配はしなくていいから・・目やにも取らなくていいよ・・・」

クレアはちゃんと理解したんでしょうね。

ジャックのところへは行かず、離れた場所から ただただ見つめていました。



・・・そして旅立ちの日

夜中も ジャックの様子が心配だったので、ケージの隣りで寝ることにしました。

30分毎に起きては確認し、倒れて動けなくなっていたら起こしてあげて・・

いつしか1時間以上も眠ってしまい、ハッと飛び起きて直ぐにジャックの様子を見ると、

動けずじっとしていました。 

朝の6時すぎです。

起こしてあげると、明らかにいつもと様子が違いました。

もう自分の力では上体を起こすことができなく、頭は震えてるように揺れて、

時おり全身がピーンと引っ張られるような痙攣がおきて・・・

突然のことでどうしたらいいのか分からなくなり、まーくんを叩き起こしました。

苦しそうな表情をしている時、見ていて辛かったです。

しばらく続いた痙攣の後、ジャックが口をパクパクさせて話しているようでした。

必死に何かを伝えようとしているみたいで、私達もジャックに感謝の言葉をかけてあげると、

まーくんの手の中で、静かに眠りにつきました。

そしてニ度と起きることがないジャックを撫でながら、別れがきたことを実感しました。


とてもよく晴れた日曜日、ジャックはこの日を選んで旅立った気がします。

仕事が忙しい まーくんの休みの日まで、精一杯生きようとしてくれたから、

こうして最期の瞬間まで二人で見届けることができました。

日に日に軽くなっていくのが分かるほど小さくなったジャックの体重は580gでした。

本当に小さな体で頑張ってくれたと思います。


DSC131213_1.jpg


午後から葬儀をすることを決め、ジャックの出発準備をしました。

お花に、チャラ爺のおしゃれ用ズボン(デニムパンツは、ゆみぃちんが作ってくれました)、

1年中たべものに困らないようにと思いをこめて、春夏秋冬それぞれの箱に、

ジャックの好きなペレット・チモシー・おやつ・葉っぱを詰め込みました。

おしりが少し汚れていたので、きれいに洗って乾かして・・

冷たく硬くなっていく身体でも、フワフワな毛。

目がうっすらとあいていたので、温風をあてて目を閉じてあげると安らかな顔になりました。


DSC131213_2.jpg


ジャックは穏やかな顔のまま、みんなに見送られ旅立っていきました。

お土産にたくさんのオヤツとお手紙を受け取って・・・

幸せな兎生だったと思ってもらえたらいいなぁ。




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テーマ : うさぎ    ジャンル : ペット
 
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登場人物

アリリン

Author:アリリン
旦那さん(まーくん)と2うさで暮らしています。

★ジャック
事故で下半身不随となったが逞しく生きました
2013/10/27 月へ帰還
★クレア
女優への夢を語るお嬢様
2011/03/31生まれ
★ジョシュ
お姉ちゃんが大好きなサッカー少年
2012/07/09生まれ

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